【雑記・雑学・雑感】 55) 娘から、「ジイジ 先生して!」 「○○(孫)の夏の講習費用が高いから!代役を」でした。 車で1時間弱の所に住んでいる娘宅にちょこちょこ出掛ける事も考えましたが、最近は、コロナだし、テレワークの事を思い出し、物珍しさもありZOOMでやろう という事になりました。 |
(目次) 1. ZOOM準備開始 2. テレワークの初め 3. AIの進化と自動化 どうなる? |
1. ZOOM準備開始 これまでスカイプ(skype)など対面でいろいろ話が出来るツールがある事は知っていましたが、最近よく聞くZOOMについては、まったく初めてでした。 今回、孫の受験勉強支援とコロナ禍が相まってのオンライン講師(先生役)?のZOOM ですが、もともとテレワークには関心があり、長年開発に携わったパソコンやロボットの進化とAIの進化が情報処理の手段として、今後どうなる事だろうか? と思っていましたので、この機会(場面)に、入っていくという事にはちょっとわくわくでした。 娘は、塾で示された孫の成績の偏差値一覧表を私に見せながら、「今、ここだけど、出来れば、ここまで」 と先生役に目標値を示されましたが、私は「こんなもの、やる気になれば、5や10ぐらいの偏差値はあっと言う間に上がるよ!」と言いました。 昔から競争の世界となると、何となく“燃える?”のが私の性格の為、今回の娘の話しには、すぐ乗りました。 私のブログには私の中学時代の通知表の事「オール5」を書いていますが、孫の「ホント?」という“疑いの目”を振り払う為にも(その事実を孫に見せつける為にも)、今回の先生役で偏差値を上げ、私の存在?(過去の成績?)を証明する事になるのではと思い、その気(戦いモード)になりました。 ZOOM化の準備(手順)です。 ・まずZOOMソフト/無料を (どう)ダウンロードする? ・次にそのZOOMに絡む本体(パソコン、タブレット、スマホ)を準備する? ・そして、説明に使う機器(webカメラ、マイク、スピーカ)の準備は? ・更に教える内容の準備と反省は? そしてその記録(レコーディング)方法は? などなど、試行錯誤をしながらでしたが、何とか数日で絵と音が出るようになりました。 |
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2. テレワークの初め テレワークの初めは、1985年頃にアメリカで、結婚や出産という理由で、仕事を辞めてしまう女性社員の通勤負担軽減のために導入されたのが初めのようです。 この導入は、その当時に初められた新しいデジタル総合通信ネットワーク(ISDN)について、その活用の可能性を探るための実験的な試行だったようです。 そして1990年頃になると、日本もバブル経済の最盛期で、全国の地価高騰で都心近くでは従業員が住めず、郊外に住まいを選ばざるを得なくなったため、このテレワークを導入する企業が出てきました。 2000年以降になると、仕事上でパソコンやインターネットの利用が一般的になって来た事もあり、このテレワークの流れが注目を浴びるようになり、今回のコロナ禍で一気に普及する事になりました。 |
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3. AIの進化と自動化 どうなる? 今回のZOOM(オンライン)の立ち上げで感じた事は、AIの進化と自動化(無人化)の先行きについてでした。 AIの進化ですが、オンライン(テレワーク)で出来る仕事 と出来ない仕事との差(奪われる100種 と奪われにくい100種)について、その判断の分かれ目は ・人よりAIの方が正確で作業効率が上がり人がその必要性を感じられる。か ・AIが人の代わりに全てこなせる。か という事のようで、(奪われにくい職種)に、AIが進化しても心理(学)対応の仕事が残るのには、“なるほど”と思いました。 そして最近注目され、ロボット技術とAIの進化に左右される自動運転(自動化/無人化)の先行きですが、電気の世界に50年近くいた私は、完全な自動運転(レベル5)は不可能だと思います。 それは、目に見える物(機械)の操作と違い、目に見えない物(電子・電気)の世界をコントロールする大変さは計り知れないものが有り、変化するいろいろな要素を人間の体(5感と頭脳)に代わるもので“瞬時”に判断(対処)する事は出来ません。 多分、進化も自動化も10年後では、まだまだ大きな変化は出てこないと思いますが、30年後には大きく変わっているでしょう。 それでも自動運転は(レベル4)までで、多分私はその頃100歳ですので 生きてるか ? でわでわ |