団塊ジィジの日々是好日

つれづれに書くエッセイと出来事ブログです

金鉱と 祖父と 早稲田 ( “金”に絡む 祖父、娘、孫 とは、、、)

【 雑記・雑学・雑感 】 81)                                                                             

ちょっと暇だったので 一青窈のビデオ(特集)を見ていました。 窈の父親(顔恵民/台湾5大財閥)の思い出話が出てきたので 顔恵民について調べると早稲田の鉱山科出でした。 我が家も 父が 祖父は、採鉱冶金を出て金鉱掘りだった と言っていました。

最近 金が高騰しています。 祖父の金鉱堀りと、私の娘と孫たちへの誕生祝い との間にも ちょっとした この金の関係?がありますので いろいろ書いてみます。

 

(目次)

1. 祖父と金鉱 

2. 金とは 

3. 娘、孫たちの誕生祝いとして 

 

1. 祖父と金鉱 

祖父は、父から採鉱冶金 出 と聞いていたので てっきり 明治時代中期なら 秋田の鉱山専門学校か と思っていました。 が 今回 一青窈からみのあれこれを知る中で 早稲田に鉱山科があったことを知り ああ 父も早稲田(電気)だったので 祖父も早稲田(当時は理学科?)だったのかなあー でした。 

なぜ祖父も また父も早稲田なのかと 改めて考えると 佐賀の出身でもあり 創設者でもある大隈重信はそう佐賀出身者で 同郷でした。 この祖父は 採鉱冶金を出て 台湾で金鉱堀りをやっていたようで、 父の話では、親戚に掘った金で作った置物(小さな布袋さん?)を配っていた と話していました。 

一青窈の父が、日本占領下の台湾の基隆市(九份) で 顔一族として金鉱経営をしていたという事なので 祖父も その近くの金鉱で生活していたのではと思いました。 金の高騰、祖父の金鉱堀り、私の娘、そして孫たちに 金に絡むあれこれがあるので 金について書いてみます。

 

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2. 金とは 

金は、2024年4月に入って グラム1万2千円近くになっています。 娘が生まれた1978年過ぎに一時5千円台となり その後は、ずっと1千円~2千円、そして孫たちが生まれた2010年頃 また5千円に でした。 私が 娘と孫の 1歳の誕生祝いに買ったのは、この5千円の頃で、プレートとネックレスで約20グラム(10万円)でした。

世界の金の これまでの採掘量は 18万トン、 そして埋蔵量は あと5万トン、で 年間採掘量は 3千トン だそうです、あと10数年で ゼロ ですよ。 では 金の埋蔵量が、1番多い国は、オーストラリアで 9千トン 採掘量は、3百トンで 2番目です。(1番は、中国)  ちなみに、銀の価格は、グラム100円(金の1/100)で 採掘量 100万トン、埋蔵量 40万トン です。

で、なぜ金なのか (良)電気伝導性、耐腐食性、耐熱性、耐摩耗性 など優れた特性があり、電子機器、医療や歯科機器などに採用されている希少金属です。

 

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3. 娘、孫たちへの誕生祝いとして  

 先日、台湾/花蓮で地震が起きました。 この地震に 今、suica(JRE POINT)でも 台湾東部沖地震救援金の受付をやっています。 祖父も父もいろいろ お世話になった台湾です。 私も少ない獲得ポイント数ですが 救援します。 

娘が誕生した45年前に 記念として おもちゃでも と思いましたが、駐在員手当なども有り、何となく現地の貴金属店に入り 金のプレート付きネックレスを買いました。 そして その子供たち(孫3人)にも 1歳になった時の記念に 本人の顔写真を 金のプレートに彫ったネックレスを送りました。 娘も孫も グラム5千円(で10万円)、が 今 グラム1万2千円(で24万円)です。 何かの時には、小遣いの足しに と、思って贈ったのに 今は ちょっとした資産?です。

 世界が ウクライナ、 パレスチナ と 各地で戦火が続き不安定化する今 やはり資産は、金へ の期待は 増々増していくと思いますが、孫たちへの金(プレート付きネックレス)は、誕生記念とともに 困った時の小遣いへ との思いで 贈りましたが、やはり、今 平和な街で ずっと身に着ける飾り物として 意味を持つものであるように と 思っています。 でわでわ

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