団塊ジィジの日々是好日

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金のペンダント (安全資産としての金 買ってみますか?)

【雑記・雑学・雑感】11)

1980年の金の値段は、グラム5千円と、当時としては高止まりしていました。

生後3ヶ月で駐在先のサンパウロに来た娘への1歳の誕生記念に、何を贈ろうかと考えていた時、この金のペンダントを買うことを思いつきました。

 

(目次)

1.誕生記念の金のペンダント

2.世界中の金

3.孫、孫、孫への贈り物

(ほそく)金価格推移など

 

1.誕生記念の金のペンダント
10グラムの金の板に、表にはデザインされた名前、裏には生年月日・血液型と場所(サンパウロ)を彫ってもらいました。(彫って加工して購入価格が10万円以上に!)
家内とは娘も大人になって何かで急にお金が必要になったら、質屋(?)に行ってこのペンダント(10グラム約5万円?)で買ってもらえば役に立つだろうなどと話しをしていました。
ブラジル駐在時は手当てもあり給料は約2倍で、物価は日本の1/2の半分という事もあり、この金のペンダント以外に家内の誕生石アメジスト(2月)などを買いました。

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2.世界中の金

世界中に今、金はどれくらい有るのでしょう。
19万トン(約850兆円)らしいです。
最近は貿易(関税)問題もあり、通貨より金という事で、中国やロシアでは金の購入が盛んな様です。
19万トンと言われてもピンときませんが世界の金は50mプールにたった水3杯分だそうです。
2020年は東京オリンピックですが金メダルの素材は金の価格の1/60以下のグラム70円の銀の表面に金メッキらしいですよ。
地上の金鉱の発掘はもう限られてきたようで後は、海底に眠る海底鉱山という事のようです。
どうしましょう 海底発掘 頑張りますか?

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3.孫、孫、孫への贈り物

金のペンダントの話しに戻りましょう。
我が家には娘のところに3人の孫がいます。

最初の孫(男)が生まれた時、記念に娘の時と同様に金板(ホワイトゴールド)を買い、そして1歳の顔写真を彫ってもらいました。
そこまでは良かったのですが(金銭的に?定年前で)、その後も孫(女)二人が続けて生まれ彫り代も徐々に高騰し、4年前に末の孫の時の購入価格はついに20万円近くになりました。
孫が生まれる度の出費 痛いですよね。

そしてここへ来て息子の結婚も決まりました。 

またまた出費です。息子の嫁からも?!更に息子の子(孫)からも?! 
今は、40年前の娘へプレゼントを後悔? し、泣いていますヨ。 ホント

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(ほそく)金価格推移など
金価格推移(田中貴金属工業㈱)を見ました。
・2000年当時と比べ直近の価格は1500ドル(/トロイオンス)で、約5倍です。
又、

・2010年以降は平均1200ドルで邦貨換算で約4000円(/グラム)です。
株投資、債券投資など数ある投資の中で安全資産と言われる金投資 始めて見ますか―――。
“でわでわ”

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