団塊ジィジの日々是好日

つれづれに書くエッセイと出来事ブログです

秋 つれづれに ( 選挙 そして 、、、、 )

【 雑記・雑学・雑感 】 84)                                                                             

 やっと秋ですね。 夜もタオルケット1枚から、毛布を引っ張り出してきました。 一昨日 期日前選挙に行ってきました。 日本(衆議院)だけでなく、米国(大統領)も選挙選挙ですが、あっちを見ても こっちを見ても ??? という人達で この先、世の中どうなる事やら です。 

 先日 高2の孫は、難関?(数学と物理が苦手)の中間考査を終わり、今 広島 大阪へ  楽しい修学旅行に 行っています。 泊まる宿舎の写真を送ってきましたが、泊まる部屋にはベッドがあり、家内と 「これじゃ、畳に布団じゃないし みんなでした  枕投げは、出来ないね!」 でした。 訪問先の案内には 厳島神社(宮島)がありましたが 私も小学校入学前(70年前)に 初めてそこに行き、父(当時、西九州駐在員)の会社(広島本社)の社長から 日本では珍しいデザインのランドセルを頂いた記憶などを思い出しました。

 相変わらず 世界中 異常な気候が続き、ウクライナやパレスチナの紛争も 終わりが見えない中ですが、 あれやこれやと これからの事について 又、書いてみます。

 

(目次)

1. 10年、いや20年後は 

2. AIの これから 

3. 変化の先にある事 出来る事 とは 

 

1. 10年、いや20年後は 

 先週のIMFの発表で 25年前の 2001年は、世界5位だった 一人当たりの日本のGDP(名目国内総生産)が、去年は、韓国(当時、世界25位)にも抜かれ、今年はその差が更に拡がっています。 韓国も 今、ウォン安のようですが 日本の円安がより大きく 円の価値が下がっているようです。

 世界各国は、今 相互の利益を求めて動いています。 BRICSは、 ここへきて更に4か国が追加され 9か国(BRICS+)になりました。 これで この(BRICS+)は、世界人口の40%以上、国土は30%以上になりました。 国土も少なく 食料も資源も外国に頼る日本ですが これらに関し、先を見た国策も見えず、世界に向けた外交力も乏しく、このまま 10年後どうなるんでしょうか、ましてや20年後の事は ちょっと想像できません。

 

2. AIの これから 

 最近 AIの これからが いろいろ言われています。 リモート勤務や 自動運転など これからの世の中はどうなるでしょうか。 産業用のコンピューター開発と 工作機械などのモータ制御装置の開発をしていた私は、これからの10年 いや20年後には より人間に近い 頭(頭脳)と手足(動作)を持つロボットがあちこちで動き回り、この人間そのものでは無い “者”に 制御(支配)されると思っています。 

 だからこの AIの進化は、頭(頭脳)の部分は、半導体の微細化のこれまでの進歩が この50年で(1970年→2020年) 線幅が μm(マイクロメータ)から nm(ナノメータ)へと 10の3乗分の1の細さになったことで 素子が小型高速低電力化され 飛躍的な計算能力を持つようになりました。 今、この微細化の進化は、ここに来て鈍ってはきましたが 2030年に向けは、nmからpm(ピコメータ)/0.1pm(オングストローム)の世界に入っていき AIは、更に進化していくようです。

 

3. この変化の先にある事 出来る事は 

 AIの事を書きましたが、このままAIの進化は止めることが出来ません。 このAIの事と共に リモート勤務とか 転職いう言葉をよく聞きますが、このリモート勤務は、コロナ禍以降 広く拡まっていますが AIの進化が進めば進むほど 無くなっていくと思います。 これからは コンピューターで出来る仕事(考えたり調べたりする事)は、人間がしなくても コンピューターだけで出来ますし、物を動かしたりする事もいろいろなモータで出来ます。 これまで資源が無い日本が それなりの成長をしたのは 産業として 輸入した資源に 付加価値(知恵)を付け(加工して) それを輸出することで 外貨を稼ぐ(知恵を売る) これをやったからです。

 私は、コンピューター(頭脳)と 精度と速度を重視したモータ(駆動装置)に長年携わってきた経験から言えることは、リモート勤務(業務)などは 人がやる事では無くなり 十分ロボット(コンピューター+モータ)で やっていけます。 ですから これからは、人間が ロボットでは出来ない仕事を どうやって見つけていくか 見つけ出せるか だと思います。 難しいですね。

 さて、少子高齢化や資源不足(エネルギー、食糧) に 最近は、発生頻度が増した地震が加わり あれもこれも課題が山積しています。 そんな中で 後期高齢者の私が出来る事、それは 小さなことですが やはり、

食糧増産?:  野菜作りの再開? (ちょっとは、食料自給になる?)

少子化支援?:  孫の勉強を見てやる? (塾代補助も?) という事で 

でわでわ

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