団塊ジィジの日々是好日

つれづれに書くエッセイと出来事ブログです

出会いに感謝 ② (ボランティア活動をこれからどうする)

【雑記・雑学・雑感】 29) 
海外には仕事で何回となく行きましたが、そのすべては日本に居ては分らない事を体験させてもらいました。
世界15か国22都市では主義主張、宗教や民族の違いはありますが、接した皆さんとは、いろいろな思い出がありました。
今回は、UNHCRやJICAの活動含め世界で活躍された緒方さんと私のやった事がないボランティア活動について書いてみます。

(目次)
1.  世界の町あれこれ 
2.  ボランティア活動の状況 
3.  ボランティア活動をこれから 

  
1.  世界の町あれこれ 
私が訪れた世界15か国22か所では、滞在期間は短かったり長かったりでしたが、いろいろな国での体験が出来ました。
1)北米(アンカレッジ、ロスアンジェルス、シカゴ)
2)南米(リマ、リオデジャネイロ、サンパウロ、ブラジリア)
3) アジア(シンガポール、ジョホルバル、香港、上海、深浅、台北、高雄、ソウル)
4) 欧州(ロンドン、パリ、ウイーン、プラハ、ブラジスラバ)
5) その他(ハワイ、モスクワ)
底抜けに明るい南の国や、空港に自動小銃を持った兵隊がいる東西冷戦下の国、そして毎日がお祭り日のように人がぞろぞろいる国など、日本の中では体験をしたことがない国がいろいろありましたが、現地のボランティア活動には少し関心をもっていました。

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2.  ボランティア活動の状況  
 現在日本国内のボランティア活動は、拠点としてのボランティアセンターが、社会福祉協議会の中に設置されており、全国を単位として全国ボンティア活動振興センターがあります。
(国内では、子ども食堂の活動に対する連携と協力の動きが活発なようです。)
又、海外では、JICA海外協力隊として、青年海外協力隊、シニア海外協力隊、日系社会・青年海外協力隊、日系社会・シニア海外協力隊などがあり、JICAとの共同でプロジェクトとしては、
(草の根技術協力事業)
(JICA基金活用事業)
又、途上国に物品を寄付したいものとして、
(「世界の笑顔のために」プログラム)
そして途上国の人々のための事業に寄附したいものとして、
(JICA寄附サイト)
があるようです。

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3. ボランティア活動をこれから  
ボランティア活動については、これまで具体的に活動した事はありませんでしたが、先日の緒方貞子さんの特集を見て、ちょっと反省しました。
緒方さんの「共に生きる」という言葉には、人には差はあるがそれを乗り越えて生きよう、そして生きるために支援が必要なら積極的に海外でも現場に出て活動をしよう、という信念を持っておられたようです。
私も日本でも海外でも現場で鍛えられ、現場でなければわからない(理解できない)事を知り、又その解決も現場でしか出来ない事を教えられてきました。
これまで、親友がUNHCRに関係するパンフレットを私に贈ってきていましたが、緒方さんの活動を改めて知るまでは特に気にもせず、ボランティア活動の意味の重みをこの年になってやっと知りました。
温暖化が注目されていますが、私が2年間駐在したブラジルでも森林火災(アマゾン)は、あまり知られていませんが「1時間でサッカー場110面分が焼失」と言われるように問題になっています。対応されている方への援助物資供与などの活動を始めようと思っています。
“でわでわ”

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