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出会いに感謝 ① (引っ越し13回、世界の町へ16ヶ所)

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【雑記・雑学・雑感】 26) 
海に面し、周りを山に囲まれた街伊万里の川沿いで生まれ、今まで13回の引っ越しを経て、今首都圏からちょっと離れた郊外で暮らす日々です。
これまでに、引っ越し13回、そして世界の町16ヶ所を訪れ、そこここでいろいろの出会いや思い出がありました。
今回は、引っ越しについて書いてみます。

(目次)
1. 思い出の場所それぞれ
2. 引っ越し回数の記録は?
3. これから14回目?ーーー

 

1.  思い出の場所それぞれ
1)伊万里①: 誕生の地。 海、山、そして川の のんびりした町です。
2)佐世保①: 学生寮生活へ。 海と山に囲まれたところでした。
3)伊万里②: 町を離れ山間の地へ。 周りは堤や田んぼの田舎でした。
4)佐世保②: 下宿生活へ。 学友3人と、家庭料理の温かみを感じました。
5)武蔵境: 上京し独身寮へ。 繁華街から離れた廃線のそばでした。
6)府中①: 会社の独身寮へ。 夜な夜な近くの店で一杯  の所でした。
7)福生: 多摩川沿いの公社住宅へ。 妻との生活が始まりました。
8)ブラジリア: 工事駐在7人で共同生活を。 休みはテニスと水泳でした。
9)サンパウロ: 妻と娘(生後3ヶ月)との生活へ。 近くのフェイラ(市場)が楽しみでした。
10)府中②: 息子誕生し会社アパートへ。 帰宅時は、2か所で“お帰りなさーい” でした?。
11)プラハ: 工事で長期出張へ。 “ピルゼン”ビール “美味しかったなあー” です。
12)八王子: 庭付き公団住宅(賃貸)へ。 郊外の新興住宅地で新設新設の地でした。
13)相模湖: 終の棲家へ。 相模川(上流)沿いの景観に恵まれたところです。

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2.  引っ越し回数の記録は?
日本人は生涯平均4~6回引っ越ししているようです。
その中で、引っ越し回数が多い人たちの事ですが、あの葛飾北斎は、90年の人生の中で93回の引っ越しを繰り返したそうで、なんと1日に3回引っ越した事もあったそうですよ。
又、推理小説の江戸川乱歩の転居回数は46回のようです。
そして、海外ではベートーベンは138曲もの名作を作りましたが、56歳で生涯を終えるまで79回にも及ぶ引っ越しをしたようです。
ちなみに、2016年の人口移動調査では、平均引っ越し回数の報告がありますが、都道府県別にみると、全国平均(3.04回)に対し最も上回るのは、北海 道(4.30回)で断トツで、以下、東京都(3.73回)、神奈川県(3.63回)、宮崎県(3.53回)等が続きます。又一方、全国で最も回数が下回るのは、福井県(1.89回)で、以下、新潟県(1.92 回)、山形県(2.00回)、岐阜県(2.04回)などとなっているようです。

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3.  これから14回目?ーーー。
私が終の棲家と考えて、13回目になった郊外の相模湖ですが、息子も結婚し、子供達も独り立ちし、今は私達二人だけの生活になりました。
いい年になってきた最近では、これでいいのかなあー と私たち老夫婦は考えています。
山あいの町ですので、免許返納の話などは、足が不自由な妻の事を考えると、厳しい現実が待っていそうで、都会に居る娘の近くへ引っ越した方が良いのでは との話が出てきました。今の家を貸し、都会のマンションを借りる? それも有りだね との話もしています。
これまでは、知らず知らずでの引っ越しの連続でしたが、この年になりここへ来てのこのような話(14回目?の引っ越し)です。
新しい所での良い出会いが有れば  と期待しています。 そして、
新しいご近所さん、その時は “宜しくお願い致します”
“でわでわ”

 

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