団塊ジィジの日々是好日

つれづれに書くエッセイと出来事ブログです

きたぁーの・・(子供の言葉の変遷 面白いですネ)

【雑記・雑学・雑感】04)

「きたぁーの・・(?△?x?) 」とは???
子供(幼児)がそれとなく意味がわかる”言葉?”を言い出す年齢は普通は1歳半頃のようです。

 

(目次)

1.人の言葉と意思表示

2.「童謡」伝承童謡と創作童謡

3.幼児の言葉の変遷? 面白い?

 

1.人の言葉と意思表示
我が家では、丁度1歳になった長女がブラジリア旅行中に歩き出し、そして次に言葉
”ぱってぱって”(待って待って の意味)と言い出したのが意思を表す言葉の最初でした。
人は言葉を発する事で自分の意思を伝えますが、他の動物はどうなんでしょう?
身体を動かす,音(ほえ声,たけり声,うなり声,さえずりなど)を出す,尾を振る,耳をぴくぴくさせる,翼をばたばたさせるなどがあるようです。
人も小さな時は他の動物と変わらない意思の伝え方しかできませんが、あっという間にちゃんとした言葉を話せるようになり、そのうちに憎まれ口をたたいたり、又ある時はダンマリになったりと人ってやっかいですね。
「きたぁーの・・(?△?X?)」は、”ぱってぱって”から1年後、娘も2歳を過ぎ同じ曲を流していると意味不明の音?を口ずさむとともに身体をくねくねと動かし歌本来の意味とは関係が無い動きに大人達はプッ、と吹き出していました。

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2.「童謡」伝承童謡と創作童謡

「童謡」は、昔から受け継がれてきた伝承童謡に対し、創作童謡があり児童文学者鈴木三重吉が児童文芸雑誌『赤い鳥』を1918年に創刊したころから盛んに作られるようになったと言われています。

一方、「歌謡曲」は、古くは和歌にメロディを付けたものが歌謡曲の最初の様で、明治以降は「はやり歌」と呼ばれ、そして昭和に入ると流行歌と呼ばれ現在はJ-POPと呼ばれるよう変遷しています。

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3.幼児の言葉の変遷? 面白い?

そう この(?△?×?) には、あの歌謡曲の”酒場通り”が入ります。そうですあの細川たかしのヒット曲の「北酒場」です。 

生後3ヶ月でサンパウロに行き2歳前に帰国した娘が日本のおばあちゃん家で歌い出した「童謡?」でした。
頭にはドラえもんのペリコプターの羽根が付いたヘルメットをかぶり回らぬ舌で愛嬌を振りまき身体をくねらせながら、歌い踊っていいました。
ベケツ(ばけつ)、アマタ(頭)、トウモコロシ(とうもろこし)と言っていたその子(娘)が今は、同じ年ごろの子を持つ母となり、その子が歌う同じような曲に”そんな歌 歌うんじゃない!” と言ってますヨ。 

幼児の言葉の変遷?面白いですね。

”でわでわ”

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